2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ハスラーや麻薬の売人を経て、イスラム教の導師となるに至ったマルコムXの自伝。十年ほど前にスパイク・リーによって映画化されたときにブームになったので、それを今になって読んでいるためちょっと気恥ずかしかったりも(特に通勤中の電車の中で)。しかし…
大学時代の友人である、S氏の結婚式に行ってきた。みんな続々と結婚していくなぁと思うと、何だか感慨深いものがある。とか言いつつ、自分が結構先陣を切ってたりもする。K氏が作成してくれた披露宴用のパワーポイントを見て、変わってしまった自分を思いつ…
9回目の敗北。本日キャンペーン終了…。
8回目の敗北。
勤務先の飲み会の前に少し時間が空いたので、豊田市中央図書館に行ってみた。すごい量の蔵書に驚嘆。通いそう。
第2次世界大戦下、ナチスでユダヤ人の強制移送を担当したアイヒマンの裁判を記録した貴重な映像を、再構成・音響処理したもの。「命令に従っただけ」「管轄職務ではない」など飽くまで受動的な態度を固持しようとする被告は、日本での日常でもよく見られる光…
7回目の敗北。
20世紀前半辺りまでの欧米列強の帝国主義について、その成り立ちを愛国主義と軍国主義とを由来として論じる。愛国主義+軍国主義…となると、さすがにアクチュアリティはないなぁーなどと思いつつ読み進めるも、否、これはまさに現代のアメリカのことではない…
何かツーンとくる系の臭い。僕以上に重症な人が一名。
6回目の敗北。
1976年のフィリピンでの体験の強烈さが実に良く分かる。音楽論であると同時に、社会思想でもある。個人的には先日のSoul Flowerとかともリンクしつつ。「音楽の自己教育」の中で、所謂音楽ファンを断罪する部分(P.323)は身につまされるものがあった。 音楽愛…