2006-01-01から1年間の記事一覧

ゲオルク・ビューヒナー「ヴォイツェク ダントンの死 レンツ (岩波文庫)」読了。

やっぱり正しいサヨクはフランス革命ぐらいは知っとくべきなのかな〜。

消費社会に反抗する贈与経済の一環として献血行動を実施。試験的に200ml。

デヴィッド・グレーバー「アナーキスト人類学のための断章」読了。

目新しくはないが興味深い。ただ若干読みづらい。

第5回 ACID MOTHERS TEMPLE祭@tokuzo

ゲストにマニ・ノイマイヤーと、元オックスの栗山純。後半が良かった。何故かハルモニアを激しくしたかの様に感じる瞬間もあった。マニさんは元気なじいさんって感じでそのドラムは軽快、手数が多い。

パスカル・ビュッシー「クラフトワーク―「マン・マシーン」とミュージック」読了。

「松本俊夫〜映像のアヴァンギャルド」@愛知芸術文化センター

引き続き。 『エクスタシス』1969年、10分 『メタスタシス 新陳代謝』1971年、8分 『エクスパンション 拡張』1972年、14分 『モナ・リザ』1973年、3分 『アンディ・ウォーホル:複々製』1974年、23分 『気配』1990年、20分 『ディシミュレーション 偽装』199…

「松本俊夫〜映像のアヴァンギャルド」@愛知芸術文化センター

今日の上映で見たのは以下のプログラム。 『フライ 飛ぶ』1974年、9分 『ファントム 幻妄』1975年、10分 『ホワイトホール』1979年、7分 『コネクション』1981年、10分 『リレーション 関係』1982年、10分 『シフト 断層』1982年、9分 『スウェイ 揺らぎ』19…

小塩節「ドイツ語とドイツ人気質 (講談社学術文庫)」読了。

フィリップ・ガレル「彷徨う心」鑑賞。

ロバート・アルトマン「ボウイ&キーチ [DVD]」鑑賞。

関口一郎「「学ぶ」から「使う」外国語へ ―慶應義塾藤沢キャンパスの実践 (集英社新書)」読了。

独検2級。難。名大の教室が寒。昼はザ・カフェ・イートサロンにて豆カレーを食す。上前津でパスカル・ビュッシー「クラフトワーク―「マン・マシーン」とミュージック」を入手。一時帰宅後、再び外出、ドイツ語会話教室。

ゲーテ「若きウェルテルの悩み (岩波文庫)」読了。

小塩節「ドイツの都市と生活文化 (講談社学術文庫)」読了。

デヴィッド・グレーバーと高祖岩三郎のトークショーのため、青山ブックセンターに行く。 昼、中村屋。夜、ムルギー。

スタンリー・キューブリック「バリー・リンドン [DVD]」鑑賞。

トーマス・マン「講演集 ドイツとドイツ人 他五篇 (岩波文庫)」読了。

マジッド・マジディ「少女の髪どめ [DVD]」鑑賞。

ルース・ベネディクト「菊と刀―日本文化の型 (現代教養文庫 A 501)」読了。

「愉しき家」展@愛知県美術館

特に印象に残ったもの。 ・塩田千春「窓の家:第三の皮膚」…半閉鎖空間としての家。 ・中尾寛「Nobody Home」…遊んでいるようでもあり、労働しているようでもあり。 ・やなぎみわ「寓話シリーズ」…覗く事と、覗かれる事。 ・東恩納裕一…ギラギラしつつも、使…

フリッツ・ラング「無頼の谷」鑑賞。

今堀恒雄@ロジウラのマタハリ。

米国色の薄い、欧州とくに西班牙よりの音選びが個人的にはとても新鮮。ubtやtipographicaのレパートリーもだが、「息抜き」もまた楽し。

寺山修司「田園に死す [DVD]」鑑賞。

ルイ・マル「ルシアンの青春 [DVD]」鑑賞。

矢部史郎, 山の手緑「愛と暴力の現代思想」読了。

寺山修司「書を捨てよ町へ出よう [DVD]」鑑賞。

町内会とか管理組合とか

一応は終了。

キューブリック「時計じかけのオレンジ [DVD]」鑑賞。

「強者と弱者が反転する」とはこういうことか、と激しく納得した次第。「一般市民の安全」だの「セキュリティ」なる偽善的概念を公権力が大っぴらに喧伝し、政治的なキャンペーンに利用するこのご時世だからこそ、とてもアクチュアルな作品だと感じました。

「ムービー・ラビリンス―映画の謎に答えるQ&A」読了。

ってか拾い読み。齢三十にして映画を観始めた。

塚田努「だから山谷はやめられねぇ―「僕」が日雇い労働者だった180日」読了。

月並みな就職活動から逃避し、いわゆる労働者の世界である「ドヤ街」「飯場」に飛び込んだ大学生。とても自由で気楽な世界にのように見える一方で、しかし、厳しい肉体労働と限られた遊興とが繰り返される日常。