2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

5月1日から3日まで、京都に行きます。

新野幸次郎 他「現代経済の常識 (有斐閣新書)」読了

購入。

杉本栄一「近代経済学の解明」(上・下) 「KYOTO MOSAIC 京の古本屋」 「歩きたくなる京都地図本」

黄金週間の京都進攻を計画中。

ロートレアモン伯爵「マルドロールの歌 (福武文庫)」(藤井寛訳)読了。

他の訳も読んでみたいですね。前川訳や石井訳も少し目を通した感じでは、かなり印象が異なる。

是枝裕和 監督『誰も知らない』観賞。

昨年、スカパーで録画したものをようやく。明は、あのとき悪友の誘いに乗ってしまう方が、より「あり得る」のじゃないかと、思った。でも、そうだったとしても、行き着く先はきっと同じだったかもしれない。 誰も〜の後に、「星になった少年」の柳楽くんイン…

警察はどこの国でも

バカ。というかよく読んだらタクシーの運ちゃんがバカ。

岩田規久男「経済学を学ぶ (ちくま新書)」読了。

確かに分かり易い入門書で、大学一年生の経済学講義で参考書として取り上げられるのも分かるが(それにはちょっと簡単すぎると言うか分かり易すぎる気もするが)、例としてとりあげる話題がいちいちカンに触る。需給のバランス的に高速道路は値上げするべきだ…

ユリイカで菊地成孔特集。手に取って、少し立ち読みして、棚に戻した。菊地成孔は、聴けばもう間違いなくハマるに決まっていると自分でも分かっているのだが、しかし、というかだからこそ、手を出せずにいる音楽家のうちの一人。実際ティポグラフィカは大好…

早川義夫「ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)」読了。

元ジャックスの早川氏が、書店経営を始めてからのエッセイ。仕入れの苦労や困った客についてなど。内容的にはもう20年前のものだが、今でも零細書店はこんな感じなのだろうか。書籍に限らず、やはり大手の店よりも自分の気に入った店で買うべきだな、と。好…

都留重人「経済学はむずかしくない(第2版) (講談社現代新書)」読了。

先日亡くなった著者へのトリビュート的気持ちで読んだ。内容は平易かつ幅広く。これを最初に読んでれば、経済学に対して苦手意識を持たなくて済んだかもしれない等と思いつつ。昨日の朝日新聞に「市場には心がない―成長なくて改革をこそ」の書評があり、著者…

自転車を買った!

ルイガノJediの05モデルを5万で。クルマ社会に抵抗します。