2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「愉しき家」展@愛知県美術館

特に印象に残ったもの。 ・塩田千春「窓の家:第三の皮膚」…半閉鎖空間としての家。 ・中尾寛「Nobody Home」…遊んでいるようでもあり、労働しているようでもあり。 ・やなぎみわ「寓話シリーズ」…覗く事と、覗かれる事。 ・東恩納裕一…ギラギラしつつも、使…

フリッツ・ラング「無頼の谷」鑑賞。

今堀恒雄@ロジウラのマタハリ。

米国色の薄い、欧州とくに西班牙よりの音選びが個人的にはとても新鮮。ubtやtipographicaのレパートリーもだが、「息抜き」もまた楽し。

寺山修司「田園に死す [DVD]」鑑賞。

ルイ・マル「ルシアンの青春 [DVD]」鑑賞。

矢部史郎, 山の手緑「愛と暴力の現代思想」読了。

寺山修司「書を捨てよ町へ出よう [DVD]」鑑賞。

町内会とか管理組合とか

一応は終了。

キューブリック「時計じかけのオレンジ [DVD]」鑑賞。

「強者と弱者が反転する」とはこういうことか、と激しく納得した次第。「一般市民の安全」だの「セキュリティ」なる偽善的概念を公権力が大っぴらに喧伝し、政治的なキャンペーンに利用するこのご時世だからこそ、とてもアクチュアルな作品だと感じました。

「ムービー・ラビリンス―映画の謎に答えるQ&A」読了。

ってか拾い読み。齢三十にして映画を観始めた。

塚田努「だから山谷はやめられねぇ―「僕」が日雇い労働者だった180日」読了。

月並みな就職活動から逃避し、いわゆる労働者の世界である「ドヤ街」「飯場」に飛び込んだ大学生。とても自由で気楽な世界にのように見える一方で、しかし、厳しい肉体労働と限られた遊興とが繰り返される日常。

ドイツ語会話@NHK文化センターの申し込みする。

ムルナウ「吸血鬼ノスフェラトゥ [DVD]」鑑賞。

Art Zoidの後付け音楽も愉しい。

タルコフスキー「僕の村は戦場だった [DVD]」鑑賞。

ソクーロフ「太陽」鑑賞@シネマスコーレ。