「愉しき家」展@愛知県美術館

特に印象に残ったもの。
・塩田千春「窓の家:第三の皮膚」…半閉鎖空間としての家。
・中尾寛「Nobody Home」…遊んでいるようでもあり、労働しているようでもあり。
やなぎみわ「寓話シリーズ」…覗く事と、覗かれる事。
・東恩納裕一…ギラギラしつつも、使われている素材はとても日常的。
・N55「Snail Shell System」…反グローバリズム的な言論に好感。椅子の座り心地も好感。
・ゴードン・マッタ・クラーク…アナーキテクチャー!真っ二つに切り裂かれた家の向こうから差し込んで来る陽光。「物」としての家。
・西野達…アート作品と日常空間の異化効果。とのことだったようだが、大変くつろいでしまった。