2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「世にも怪奇な物語 [DVD]」を後半だけ見た。

フェリーニによる第3話「悪魔の首飾り」が白眉。だが所用により結末だけ見れず。

ロッセリーニ「イタリア旅行 [DVD]」を見る。

健康診断

初バリウム飲む。味なし。次回は5年後。

ヴェンダース「ニックス・ムービー ― 水上の稲妻 [DVD]」を見た。

VOLを読み始めてみたが、評判通りの難しさ。が、ランシエールの文章とか読んでて、ときどきはっとする言葉があったりもする。

村武・佐々木 編『文化人類学』読了。

教科書なので まぁ楽しくはなかったが、広く浅く学べて良いなぁということで。

自社のあるイベントに出席。

結局 見せ物と茶番でしかないと言うか、「みんなで一緒に」「工夫して困難を乗り越えて」的なドラマが欲しいだけで、それを一番うまく演出できた人たちが評価される、っていう図式がまるわかり。更におそらくその事実について視聴者(=評価者)も演出家も気付…

祖父江孝男『文化人類学入門 (中公新書 (560))』読了。

勉強中。「菊と刀」ってそういう本だったんだ〜。とか、そんなレベル。

内橋和久+カール・ストーン@TOKUZO

ハンス・ライヒェル氏が事故により急遽来日中止。よって全編内橋さんとカールさんのデュオということになった。前半は内橋さんが流れを作っていく。寝てしまって記憶なし。後半はカールさんが引っ張る感じ。ひたすら抽象と無意味な音群を紡ぎだして全体の無…

千種〜今池の書店。

以下購入。 『VOL 01』 『トスキナア 第二号』 ロバート・ハイルブローナー『二十一世紀の資本主義』 埴谷雄高『幻視の詩学』 正文館とかウニタ書房とか、名古屋の三月書房と呼びたい。神無月書店も素敵だ。名古屋に長年住んでるんだから、もっと早くに気付…

昼食

が、とても旨かった。http://d.hatena.ne.jp/n_n/20060703/1151903579

伊藤元重『入門 経済学』読了。

だらだら読んでいたら一ヶ月以上かかってしまったが、経済学の入門書としては良書(と、改めて言わなくても世間での評価はとっくに確定済み)。資本主義を批判するにしても、その中で生き抜いて行くにしても、経済学の知識は必須。と考えてちょこちょこと勉強…