カレ・ラースン「さよなら、消費社会―カルチャー・ジャマーの挑戦」読了。

雑誌「アドバスターズ(日本版)」や「無買デー(日本版)」「TV消しちまえ週間」など反資本主義・反企業支配的な活動に携わる著者の初邦訳。
とってもラディカルに理想主義的で、そういう意味では非常にアメリカ的な思想なのかも(ソロー的な意味で)。ときおり無茶な論理が見え隠れしようとも、個人的にはこういうの大好きである。