エレファントカシマシ@ELL。

1. パワー・イン・ザ・ワールド
2. 一万回目の旅のはじまり
3. 化ケモノ青年
4. イージー
5. ディンドン
6. 星くずの中のジパング
7. 地元の朝
8. 生きている証
9. 曙光
10. 涙
11. ハロー人生!!
12. どこへ?
13. 歴史
14. 生命賛歌
15. 花男
E1. 俺の道
E2. ファイティングマン

かなり人の入りは良かった。昨年のツアー以上。前作の評価を反映していると見るのが妥当なところかと。次回もELLだったらきついぞ。まぁ今作はそれほど評価されないか?客層は相変わらず女子年齢層高めが大半。

珍しくアドリブ性の高い、自由な感じのライブだった。そのためかメンバーもみんな楽しそうだった。高緑はプレイヤーとして図抜けてると思う。しかしみんな歳をとったなぁ。

9には驚いた。まさかこれが生で聴けるとは。確かにこの曲は最近の宮本に近い部分もあると言えばある。6中盤の狂ったワンコードブギがすごかった。6と7の間にメンバー紹介。個人的に好きな7はあまり良い出来ではなかった気がする。

鴎外だの荷風だのという以前に、こんな男がロックをやってるということ自体が他にないオリジナリティだと思う。半面、ロックでもやってなかったら単なる気狂いではないかとも思う。

歌詞の一部を地名とかに変えたり「俺」を「俺たち」とかにするのは未だに抵抗あり。すぐ前にいた女子の拳が何度も顔に当たったのが若干不快。