スタン・ブラッケージ『幼年期の情景』観賞。

本日もブラッケージ・アイズ2003-2004@愛知芸術文化センター
今日はかなりハードに眠かった。性器の映像にはちょっとびっくり。というか「これもセクシャルな隠喩かも」とかいちいち考えてしまって、それはそれでどうなんだろうか。
スタン・ブラッケージとかジョン・ケージとか、米国の前衛アートは即物的な表現が多いのかな…などと思ったが、ストローブ=ユイレだって映像的にはある意味で即物的だし、今回の冊子を少し読んだ限りでは現代アート自体がそういう方向にあるのかな、と現代アートを知らないなりに思ってみた。
映像作家によるトリビュート作品集も見たが、結構「そのもの」な感じがしてほとんど寝てしまった。その中でも石田尚志と辻直之は良かった。高嶺剛は難しくて寝た。
水由さんと越後谷さんの対談も面白かった。来週も行くゾ。期間中見放題で2,000円は超オトク(実質は冊子代金のみ)。