エリック・ドルフィー生誕75周年。

昨日は、仕事で本格的にミスをしたのである。そのせいで帰りが遅くなった
わけでもなく、急いで多少は復旧したので決定的な意味での問題には発展
しなかったのではあるが。(しかし完全ではないので、2台のプロッタからの
出力が未だできない状態。)

この仕事、向いてないんだろうか。という問題よりも寧ろ、自分が如何に
詰めが甘いかということに気付かされる。親にも配偶者にもそう言われた
ことがある。詰めが甘いということは、何をやったとしてもミスに繋がら
ざるを得ない。

もっと緊張感を持って、危機感を持って物事に当らなければ。仕事に限った
話ではなくて。

それはそうと今年はエリック・ドルフィー生誕75周年であるらしい。ジャズ
批評だったか、特集やってたけど立ち読みでお茶を濁すドルフィー
とことん突き詰めて聴きたかったけどそのままになってるよなぁ。明日、
中古CD屋にでも寄ろう。

今日は配偶者に代わって夕飯を作ってみた。南瓜のドライカレー。水が
多過ぎてドライカレーにならなかった。ここでも詰めが甘い。

塚本晋也『BULLET BALLET』観賞。銃によるセクシャルなイメージとの隠喩
は独自のものというわけではないが、彼特有の暴力性と切迫感が作品の
存在感を増している。確かに5年で老けたよな。