心理学を再勉強したい。

田中克彦チョムスキー』(岩波現代文庫読了。単なるチョムスキー言語理論
解説にとどまるものではなく、言語学史への位置づけが主眼。チョムスキー
言語学分野での強弁家ぶりから市民運動家(=権力批判者)としての彼を
思う。個人的には、チョムスキー云々よりも言語学の紆余曲折にシンパシー
を感じる。一応、大学で心理学を学んだ身としては。

興味はどんどん広がって行くのに、読書の速度はそれに追いつかないのが
苛立たしいもどかしい。速読できたらなー。といつも思う。

昼休み明け、目覚めると、椅子にかけておいた上着に点々とコーヒーらしき
染みがついていることに気づく。誰か歩きながらこぼしたな。腹が立つ。
イジメか?やめるぞこら。

エレファントカシマシdead or alive』(東芝EMI
Eric Dolphy『The Illinois Concert』(Blue Note)

イリノイコンサート、混沌としてて良い。
エレカシは、「生活」〓「東京の空」で示された「死」のイメージがここに
来て再燃した印象が。今後の展開が楽しみ。