Lesen

坂内正「カフカ解読 (新潮選書)」読了。

『アナキズム 第八号』読了。

特集:DIY──いま/ここ/自分たちで 三月書房のブログで、本号掲載の記事「霞みを食って──北冬書房の30年」について触れられていたと思ったら、別の記事「『試行』的場所──自立誌が流通する時」にも三月書房の名が。

ゲオルク・ビューヒナー「ヴォイツェク ダントンの死 レンツ (岩波文庫)」読了。

やっぱり正しいサヨクはフランス革命ぐらいは知っとくべきなのかな〜。

デヴィッド・グレーバー「アナーキスト人類学のための断章」読了。

目新しくはないが興味深い。ただ若干読みづらい。

パスカル・ビュッシー「クラフトワーク―「マン・マシーン」とミュージック」読了。

小塩節「ドイツ語とドイツ人気質 (講談社学術文庫)」読了。

関口一郎「「学ぶ」から「使う」外国語へ ―慶應義塾藤沢キャンパスの実践 (集英社新書)」読了。

ゲーテ「若きウェルテルの悩み (岩波文庫)」読了。

小塩節「ドイツの都市と生活文化 (講談社学術文庫)」読了。

トーマス・マン「講演集 ドイツとドイツ人 他五篇 (岩波文庫)」読了。

ルース・ベネディクト「菊と刀―日本文化の型 (現代教養文庫 A 501)」読了。

矢部史郎, 山の手緑「愛と暴力の現代思想」読了。

「ムービー・ラビリンス―映画の謎に答えるQ&A」読了。

ってか拾い読み。齢三十にして映画を観始めた。

塚田努「だから山谷はやめられねぇ―「僕」が日雇い労働者だった180日」読了。

月並みな就職活動から逃避し、いわゆる労働者の世界である「ドヤ街」「飯場」に飛び込んだ大学生。とても自由で気楽な世界にのように見える一方で、しかし、厳しい肉体労働と限られた遊興とが繰り返される日常。

中村雄二郎「術語集〈2〉 (岩波新書)」読了。

浜本満・浜本まり子 共編「人類学のコモンセンス―文化人類学入門」読了。

文化人類学の、というか、「文化相対主義」という概念の入門書。という観点から、自然・血縁・死・暴力・交換などについて論じる。イルコモンズ小田氏も著者として名を連ねておられます。

カレ・ラースン「さよなら、消費社会―カルチャー・ジャマーの挑戦」読了。

雑誌「アドバスターズ(日本版)」や「無買デー(日本版)」「TV消しちまえ週間」など反資本主義・反企業支配的な活動に携わる著者の初邦訳。 とってもラディカルに理想主義的で、そういう意味では非常にアメリカ的な思想なのかも(ソロー的な意味で)。ときおり無…

中村雄二郎「術語集―気になることば (岩波新書)」読了

言わずと知れた、現代思想の基礎用語集の名著。「構造論」「レトリック」などが印象に残る。今後、都度それぞれの項目を参照して行こうと思う。

「VOL 01」読了。

前半の「政治とはなにか」、難しい。食わず嫌いしていた現代思想にも手を出してみようかな、と、ちょっと思う。粉川哲夫さんのインタビュー、大変面白い。総じて硬派な紙面作りながら、P.181に写っているのだけは軟そうだ。

村武・佐々木 編『文化人類学』読了。

教科書なので まぁ楽しくはなかったが、広く浅く学べて良いなぁということで。

祖父江孝男『文化人類学入門 (中公新書 (560))』読了。

勉強中。「菊と刀」ってそういう本だったんだ〜。とか、そんなレベル。

伊藤元重『入門 経済学』読了。

だらだら読んでいたら一ヶ月以上かかってしまったが、経済学の入門書としては良書(と、改めて言わなくても世間での評価はとっくに確定済み)。資本主義を批判するにしても、その中で生き抜いて行くにしても、経済学の知識は必須。と考えてちょこちょこと勉強…

ジャン・コクトー『エリック・サティ』読了。

サティとドビュッシーとの関係が興味深い。

稲葉真弓『エンドレス・ワルツ (河出文庫)』読了。

阿部薫の物語ではなく、鈴木いづみと、暗い時代の都市についての物語です。

ジャン・コクトー『ぼく自身あるいは困難な存在 (ちくま学芸文庫)』読了。

人間は書物を読むのではなく、読むことで自分自身を読む。同じように、彼は絵画を観るのではなく、その絵画を観ることで自分自身を観るのだ。(「美について」より)

『アナキズム 第七号』読了。

特集:コレクティヴ──共同性の彼岸。 組織論的な論考が中心で、興味深く読めた。ような気がする。というか、読み終わってから随分経ったので、思ったことを忘れてしまったではないか。

L.P=カン/M.ブランショ他「ロートレアモン論」(渡辺広士 訳)読了。

あぁ、こういう理解をすれば良いのか。とこういう読み方で良いのだろうか。

新野幸次郎 他「現代経済の常識 (有斐閣新書)」読了

購入。

杉本栄一「近代経済学の解明」(上・下) 「KYOTO MOSAIC 京の古本屋」 「歩きたくなる京都地図本」