ルイス・ブニュエル『昼顔』観賞。

サーバ切り替え終了。やはりUKは鬼門である。夕方ごろ、向こうで業務の
始まる時間が毎日おそろしい。

ルイス・ブニュエル『昼顔』観賞。貞淑な妻の昼間の秘密、売春宿で過ごす
毎日。後半になるほど、夢なのか現実なのかが判別しづらくなっていく。
ある種のオブセッションの発現としての夢、夢想の連続。

bloodthirsty butchers『荒野ニオケルbloodthirsty butchers』(東芝EMI)[->Amazon]

前作『ヤマネ』よりもリアリスティック、前々作『未完成』よりも具象的な
7枚目のアルバム。少なくとも前作より数倍好きだ。『kocorono』を聴きながら
街を徘徊した数年前を思い出す瞬間も。もちろん『kocorono』にあって今にない
ものを数え上げることはできるが。何もないということがあるということを知るということ。

それにしても、確かに歌が上手くなったよなぁ。