現代の恋愛小説中もっとも悲痛な小説(レーモン・クノー)

ボリス・ヴィアン『日々の泡』(新潮文庫)読了。曾根元吉 訳。[->Amazon]
現代の童話というか。すべてが決定論的なまでに最悪の結末へと転がり落ちる。
資本主義の暴力。悲劇的だが、混沌としつつ喜劇的。映画もまた観たい。

トモフスキー『散らかったユウウツと赤い月』(UKプロジェクト)[->Amazon]
『地球人』(インディペンデントレーベル)[->Amazon]

「クルマ」って曲、カステラ時代みたいだなーとか思う。